[PEAKチャレンジ] 長く離れていても、結局また戻ってくる。私の人生の一本、メイプルストーリー

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[PEAKチャレンジ] 長く離れていても、結局また戻ってくる。私の人生の一本、メイプルストーリー

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こんにちは。에드가です。

人生の一本と呼べるゲームを選んでほしいと言われると、思いのほか悩んでしまいます。

最近いちばん長く遊んだゲームなのか、いちばんお金を使ったゲームなのか、それともいちばん得意だったゲームなのか。そもそも、何を基準に選べばよいのかが曖昧だからです。

ネクソンのゲームに限っても、DNF、FC Online、マビノギなど、私の記憶に残っている作品はたくさんあります。それでも、名前を聞いただけで当時の場所や人まで一緒に思い浮かぶ作品は、一つだけでした。

それが、メイプルストーリーです。

今も毎日ログインしているわけではありません。数か月休むこともあれば、復帰してまた離れることもあります。それでも不思議と、もうすっかりやめたという気にはなりません。新しい職業が登場したり、大きなアップデートの知らせを聞いたりすると、まず公式サイトをのぞいてしまいます。

私にとって人生の一本とは、いちばん長く遊んだゲームというより、長い時間が過ぎても、また様子を見たくなるゲームなのだと思います。

ゲームより先に思い浮かんだのは、ネットカフェの匂いだった

メイプルストーリーを始めた頃は、自宅のパソコンよりも、ネットカフェからログインする日のほうが多かったものです。

学校が終わると友人たちと小銭を出し合い、1、2時間ずつ遊んでいましたが、誰がいちばんレベルを上げたかよりも、どこまで行ったことがあるかのほうが大切でした。当時は、別の地域へ移動するだけでも小さな冒険のように感じられました。

中でも、初めて船に乗ってビクトリアアイランドを離れた日のことは、今でも覚えています。

船が出発してから甲板にじっと立っていると、友人が突然、外にいると危ないと言いました。冗談だと思ってそのまま外にいた私は、ほどなくしてキャラクターを死なせてしまいました。今思えば笑い話ですが、当時はまた船を待たなければならないことが、本当に悔しかったのです。

その日以来、船に乗ると真っ先に中へ入るのが習慣になりました。

攻略情報をあらかじめ調べてから動く今とは違い、あの頃は自分で痛い目に遭って覚えることがたくさんありました。効率は悪くても、そのぶん記憶にはずっと長く残りました。

強くなるより、ほかの人を眺めるほうが楽しかった

メイプルストーリーを人生の一本に挙げるいちばんの理由は、成長の仕組みよりも、人との関わりにまつわる記憶にあります。

昔は狩り場をめぐって口論になることもあれば、初めて会う人とパーティーを組み、何時間も同じマップで過ごすこともありました。アイテムを一つ間違って拾ってしまい、気まずくなったこともあれば、反対に、回復薬が足りないときに知らない人が分けてくれたこともありました。

今思えばささいな出来事ですが、当時はゲームの中で起きたことを一日中考えていました。

ヘネシスで狩りもせず、ほかのプレイヤーの装備ばかり眺めていた日もよくありました。レベルの高いキャラクターが通るとなんとなくついていき、見たことのない武器を持っていれば、名前を尋ねることもありました。

最近のゲームはテンポが速くなり、遊びやすくなりました。必要な情報はすぐに見つかり、移動もずっと楽です。それでも時折、何の目的もなく町に座っていたあの時間のほうが、ゲームらしく感じられることがあります。

しばらく離れて戻ったとき、いちばん大きく感じた変化

数年休んでから再びログインしたときは、正直なところ、別のゲームのように感じました。

職業が増え、成長のペースも速くなり、把握しておくべきシステムも多くなっていました。昔の記憶だけを頼りに始めた私は、何から手をつければよいのかわからず、途方に暮れてしまいました。

復帰した初日、私もまずイベント報酬をすべて受け取りました。ところが、どのアイテムを何に使えばよいのかがわかりません。インベントリはすぐにいっぱいになり、期限付きのアイテムをもったいないからと取っておいて、そのまま失効させてしまったこともあります。

それ以来、復帰するときには、まず三つのことを確認しています。

一つ目は、開催中のイベントの終了日を最初に確認することです。どんな報酬があるかよりも、いつ終わるのかを先に把握しておくと、取り逃しを減らせます。

二つ目は、メインキャラクターをすぐには決めないことです。動画でよさそうに見える職業と、実際に操作して扱いやすい職業は、かなり違います。いくつかの職業をそれぞれ数日ずつ試してから、自分の手になじむキャラクターを選ぶほうがよいと思います。

三つ目は、すべてのシステムを一度に理解しようとしないことです。最初は狩り、装備、デイリーコンテンツあたりを覚えるだけで十分です。初めから最終装備や、その先の育成の仕組みまで勉強しようとすると、遊び始める前に疲れてしまいます。

四つ目は、受け取ったアイテムの使用期限を個別に確認することです。特に復帰報酬は、もったいないからと取っておくより、必要としているキャラクターにすぐ使ったほうが、実際に役立ちました。

今から始める人にも勧められるだろうか

メイプルストーリーを初めて遊ぶ人に、簡単だからと無条件に勧めることはできません。

長く続いているゲームだけに、積み重なってきた要素が多く、以前から遊んでいる人にはおなじみの言葉も、初めての人には聞き慣れないものかもしれません。装備や育成の仕組みをすべて理解しようとすると、序盤から頭がいっぱいになってしまうこともあります。

それでも勧めたい理由は、はっきりしています。

キャラクターや地域にはそれぞれはっきりとした個性があり、気軽に始めても自分なりの目標を見つけやすいのです。特定のボスを倒すことも、気に入ったキャラクターを着飾ることも目標になります。狩りよりもクエストや物語をゆっくり味わいたい人も、自分に合った遊び方で楽しめます。

私は復帰するたび、早く成長しようとするよりも先に、昔訪れた町を巡ります。

カニングシティの音楽を聴き、ルディブリアムの時計塔を下り、エリニアの木々の間を行き来していると、当時遊んでいた頃の記憶が自然とよみがえります。グラフィックは変わらないのに、それを見ている自分だけが年を重ねたようにも感じます。

よくできたゲームと、人生の一本は少し違う

完成度の高いゲームはたくさんあります。もっと操作感のよいゲームもあれば、画面がはるかに華やかなゲームもあります。

けれど、人生の一本は点数だけでは決まらないのだと思います。

友人たちとネットカフェで一緒に笑った日、初めて新しい地域にたどり着いた瞬間、苦労して貯めたゲーム内通貨で装備を一つ買った記憶。そうした思い出が積み重なって初めて、一つの作品が特別なものになるのです。

私にとってメイプルストーリーは、いつでも楽しいゲームというよりも、楽しくなくなって離れても、ふとした瞬間にまた思い出すゲームです。

だから、ネクソンのゲームでぜひ遊んでほしい一本を聞かれたら、私はメイプルストーリーを選びます。

ただ、初めからほかの人と同じペースで成長しようとはしないでほしいと思います。攻略の手順ばかりを追うのではなく、気に入った町を巡り、自分でキャラクターを動かし、自分なりの小さな目標を立ててみる。そうして遊ぶことが、このゲームを長く記憶に残す方法なのだと思います。

皆さんにも、長い間離れていても、結局また戻ってくるような、人生の一本と呼べるゲームはありますか?

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