[PEAKチャレンジ] ゲームが静かになる瞬間のほうが怖かった――ネクソンのゲームにまつわる都市伝説

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[PEAKチャレンジ] ゲームが静かになる瞬間のほうが怖かった――ネクソンのゲームにまつわる都市伝説

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こんにちは。エドガーです。

ゲームの怪談と聞くと、正体不明のキャラクターが現れたとか、存在しないマップに入り込んだとか、そんな話をまず思い浮かべます。

私も以前は、そうした記事をよく探して読んでいました。ただ、今も記憶に残っているのは、有名な怪談そのものではありません。夜遅くに一人でプレイしていて、いつもとは違う感覚を覚えた瞬間です。

特にメイプルストーリーやアラド戦記のように長く遊んできたゲームは、すっかり慣れていて、もう怖い思いをすることはないと思っていました。ところが、誰もいないマップに一人で残ったり、BGMが突然途切れたりすると、慣れ親しんだゲームもまったく違って見えたのです。

メイプルストーリーで一番怖かったのはスリーピーウッドではなかった

昔のメイプルストーリーの怪談を探すと、スリーピーウッドの話がよく出てきます。

深い森で妙な音が聞こえるとか、誰もいないチャンネルで何者かに後をつけられたとか、そういった話です。私も気になって、明け方にスリーピーウッドの下のほうまで一人で降りてみたことがあります。

ただ、実際に行ってみると思ったほど怖くはありませんでした。モンスターが次々に出てきて、BGMも聞き慣れたものだったので、むしろいつもの狩り場に来たように感じました。

私がそれ以上にぞっとした場所は、カニングシティーの地下鉄でした。

当時はクエストのために地下鉄をよく行き来していましたが、明け方に誰もいないチャンネルへ入ると、妙な雰囲気がありました。狭い通路と暗い背景に、突然飛び出してくるモンスターも相まって、いつもより画面にずっと圧迫感がありました。

一度、モンスターを倒して少し立ち止まっていたとき、画面の右端を何かが通り過ぎたように見えました。ほかのプレイヤーだと思って追いかけましたが、誰もいませんでした。

今思えば、移動するモンスターの姿を見間違えたか、画面のスクロールで何かが動いたように見えただけなのでしょう。当時のパソコンの画面は今ほど鮮明ではなく、ネットの接続状態もよくありませんでしたから。

けれど、その日はもう一度確かめようとは思えませんでした。そのまま帰還の書を使って、カニングシティーに戻りました。

長く遊んできたゲームでも、明け方に一人でいると、何でもない場面まで妙に見えたものです。

ルディブリアムの時計塔は音楽だけでも緊張した

メイプルストーリーでもう一つ記憶に残っている場所は、ルディブリアムの時計塔の下のほうです。

一見するとおもちゃの町ですが、下へ降りるにつれて雰囲気ががらりと変わります。明るくかわいらしかった町が次第に暗くなり、モンスターの姿もいかつくなっていきます。

初めて時間の通路のほうへ降りたときは、レベルも低く、装備もあまりよくありませんでした。道もよくわからないまま下へ降り続け、強いモンスターに出くわして慌てて逃げた記憶があります。

困ったのは、逃げるうちに道までわからなくなったことです。

体力を回復する薬は残り少なく、どこから上へ戻ればいいのかもわからなくなっていました。ほかのプレイヤーが一人でも通りかかれば安心できたはずですが、その日に限って誰も見かけませんでした。

今なら、ポータルの位置を検索すればすぐに解決する話です。ただ、当時はゲームを起動したまま手元で調べられるスマートフォンもありませんでした。結局、モンスターを避けてあちこち走り回るうちに、キャラクターが死んでしまいました。

キャラクターが倒れた瞬間よりも、またあの場所へ戻らなければならないと思うことのほうが嫌でした。

その後もルディブリアムは好きでしたが、時計塔の下のほうへ行くときは、まず回復薬と帰還の書を確認する習慣がつきました。

アラド戦記の悲鳴の洞窟は一人で入ると印象が変わった

アラド戦記では、悲鳴の洞窟が一番記憶に残っています。

パーティーで入るときは、モンスターを倒すのに精いっぱいで、雰囲気を感じる余裕がありませんでした。チャットをしたり、誰が先に入るかで言い合ったりしていると、怖いという気持ちも湧きませんでした。

ところが、キャラクターが強くなってから一人で悲鳴の洞窟を訪ね直してみると、印象が変わりました。

ダンジョンの中は静かで、以前はパーティーメンバーと慌ただしく通り過ぎた道が、やけに長く感じられました。特に、モンスターの姿が見える前に画面の外からその声が聞こえると、つい身構えてしまいました。

もちろん、実際に怪談のような出来事に遭遇したわけではありません。それでも、昔苦労して攻略したダンジョンを一人で再び訪れると、当時の記憶が重なって見えることがあります。

かつて何度も失敗した部屋では、何も起きていなくても手に力が入りました。ボスを倒した後もすぐには町へ戻らず、しばらく画面を眺めていました。

そのとき、ふと気づきました。

ゲームの怪談が生まれるのに、必ずしも幽霊が出てくる必要はないのだと。昔のBGM、人の姿が消えたダンジョン、かつて苦労した記憶。それだけでも、どこか奇妙な空気が漂うには十分でした。

怪談の舞台を自分で訪れてわかったこと

怪談を確かめようと、やみくもに夜にログインする必要はありません。何度か自分で歩き回るうちに、ほかに確認しておくべきことがあるとわかりました。

一つ目は、ゲームのバージョンと記事の作成日を確認することです。昔のマップ構造や削除されたクエストを、今でも見られるかのように紹介している記事は少なくありません。古い怪談ほど、今のゲームでも確かめられる内容なのかを先に見ておくとよいでしょう。

二つ目は、BGMとモンスターの音を別々に聞いてみることです。奇妙な音だといわれていたものも、実際には別の足場にいるモンスターの攻撃音や、マップ自体の効果音だったことがよくありました。モンスターをすべて倒してからもう一度聞くと、簡単に区別できます。

三つ目は、明るさを下げすぎないことです。雰囲気を味わおうと画面を暗くすると、モンスターや背景にある物が人のように見えることがあります。スクリーンショットを残すときも、明るさは初期設定にしておくほうがよいでしょう。

四つ目は、帰還手段をあらかじめ用意することです。今は移動が便利になりましたが、昔のメイプルストーリーは道を間違えると、戻ってくるのがなかなか大変でした。怪談よりも、道に迷うことのほうが怖いかもしれません。

結局、長く記憶に残ったのは怪談よりもその日の雰囲気だった

振り返ってみると、本当に説明のつかない出来事を経験したことはありません。

カニングシティーの地下鉄で見た動きも、見間違いだった可能性が高いと思います。ルディブリアムの時計塔で感じた怖さも、道に迷い、キャラクターが死んでしまうのではないかと緊張していた気持ちに近いものでした。

それでも、こうした記憶は今も残っています。

昼間は何とも思わなかった場所が、明け方には妙に見知らぬ場所のように感じられ、普段は耳に入らなかったBGMが突然大きく聞こえました。ゲームの情報が今ほど多くなかったので、友達が聞かせてくれた話一つでも、自分で確かめに行くには十分な理由でした。

最近は、怪談の舞台になった場所を見つけると、まず検索するようになりました。昔のように、何も調べずに出かけることはなくなりました。

少し不便でもどかしい時代でしたが、だからこそゲームの怪談も、より本当らしく感じられたのだと思います。

皆さんはNEXONのゲームで遊んでいて、いつもとは違ってぞっとした場所はありますか?

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