[PEAKチャレンジ] 戦闘力よりも、たった一人の代表生徒のほうが多くを語ってくれたブルーアーカイブ

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[PEAKチャレンジ] 戦闘力よりも、たった一人の代表生徒のほうが多くを語ってくれたブルーアーカイブ

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ゲームでほかの人のプロフィールを、じっくり見るタイプではありませんでした。

フレンド申請が来ても確認するのは名前とレベルくらいで、特に問題がなければそのまま承認していました。自己紹介のひと言や代表キャラクターは、そういう部分を丁寧に整えるのが好きな人が気にするものだと思っていたのです。

けれど、ブルーアーカイブを始めてからは、フレンド一覧を開くたびにまずプロフィールを見るようになりました。

誰を代表生徒にしているのか、紹介文にどんな言葉を添えているのか。そこを見ていると、その人がこのゲームをどう楽しんでいるのかが少しずつ伝わってきたからです。

性能の高い生徒を置いている人もいれば、ストーリーでいちばん好きになった生徒を代表にしている人もいました。短い一文に冗談を書いている人もいれば、イベント期間中の目標を残している人もいました。

私にプロフィールを飾る楽しさをいちばん教えてくれたNEXONゲームは、ブルーアーカイブでした。

最初は、いちばん強い生徒を代表にしていました

ゲームを始めたばかりのころは、プロフィールも戦闘準備の一部のように考えていました。

手持ちの中でも等級が高く、名前の知られた生徒を代表に設定していました。他の人から見て、あまり初心者っぽく映りたくない気持ちも少しあったのだと思います。

ところが数日後、フレンド一覧を眺めていて、少し意外なことに気づきました。

戦闘ではあまり見かけない生徒を代表にしている人が、思った以上に多かったのです。性能面では頻繁に名前が挙がるわけではなくても、表情や物語、声が好きだからという理由で選んでいるのでした。

そのあたりから、自分のプロフィールも見直すようになりました。

代表生徒は、ほかの人に強さを示すための場所ではありませんでした。アカウントを開いたとき、最初に見せたい生徒を置く場所だったのです。

結局私は、いちばん強い生徒を下げて、メインストーリーの中でとりわけ印象に残っていた生徒に変えました。

戦闘力に変化はありませんでした。

それでも、フレンド一覧の中で自分のプロフィールを見たときは、前よりずっと自分のアカウントらしく感じられました。

一行紹介を書くのに、思ったより時間がかかりました

代表生徒を変えてからは、自己紹介の文も気になるようになりました。

最初は無難に書きました。

「よろしくお願いします。」

間違ったことは書いていませんが、ほかの人のプロフィールでもよく見かける一文でした。数日そのままにしたあと、もう少し率直な文に変えました。

「素材はいつも足りないのに、育てたい生徒はたくさんいます。」

特別におもしろい言い回しではありませんでしたが、そのときの自分の状態はよく表していました。

あるフレンドがその文を見て、自分もまったく同じだと話しかけてきたこともあります。それまではお互いに助っ人を借りるだけの関係でしたが、短い紹介文ひとつがきっかけで、初めて会話を交わしました。

それからは、紹介文をときどき変えるようになりました。

イベントで欲しかった報酬を手に入れたときは結果を書き、難しい戦闘に向けて準備しているときは今の目標を書いておくこともありました。個人的なことを長く書くより、ゲームの中で最近何をしているのかを一行で残すようにしていました。

プロフィールを頻繁に変えなくても、その一文を見るだけで、当時どんなコンテンツを楽しんでいたのかを思い出せました。

フレンドの代表生徒を見て、物語を読み返しました

しばらくのあいだ、あるフレンドが同じ生徒をずっと代表にしていたことがあります。

新しい生徒が実装されても変えず、プロフィール文にもその生徒が好きだという内容が書かれていました。

最初は、単に見た目が好きなのだろうと思っていました。

けれど気になって、その生徒が登場する物語を読み返してみました。最初に見たときは流し気味に読んでいた場面でしたが、改めて見てみると、話し方や行動が思っていた以上におもしろかったのです。

結局、私もその生徒を育て始めました。

もし性能だけを見て生徒を選んでいたら、関心を持たなかった可能性が高いと思います。ほかの人のプロフィールが、小さなおすすめ文のような役割を果たしていたわけです。

ブルーアーカイブは生徒の数が多いので、すべての物語を最初から細かく追うのは簡単ではありません。フレンドが誰を代表にしているのかを見るだけでも、次に見てみたい生徒を選ぶ助けになりました。

かっこよく整えようとして、かえって自分の好みが消えました

プロフィールを飾る楽しさに気づいてからは、ほかの人がきれいにまとめた構成を真似してみたこともありました。

人気のある生徒を代表にして、紹介文もその生徒の雰囲気に合わせて書きました。見た目はすっきりしていましたが、数日すると妙にしっくりこなかったのです。

自分が特別好きな生徒でもなく、文章もふだんの自分の言い方とは少し違っていたからでした。

そのあとからは、他人から見てかっこいいプロフィールよりも、自分で見返したときに記憶に残る構成を優先するようになりました。

代表生徒は、そのときいちばん愛着を持って育てている生徒にしました。紹介文も、流行りの言い回しより、自分が実際に経験したことを短く書くようにしました。

イベントで素材を全部使い切ってしまった日には、「計画はあったのに、素材が消えました」と書いておいたこともあります。

その文を見るたびに、当時、無理をして何人もの生徒を同時に育てようとして、結局何ひとつ完成できなかったことを思い出しました。

長くプロフィールを整えながらできた、四つの基準

一つ目は、代表生徒を性能だけで決めないことです。

よく使う生徒を置くのももちろんいいのですが、物語や見た目の印象で記憶に残った生徒を置くほうが、プロフィールの個性はより自然に出ると感じました。

二つ目は、紹介文を長く書きすぎないことです。

フレンド一覧では、短い文のほうが目に入りやすく感じました。今の目標や最近あったことを一文に収めるくらいが、いちばん自然でした。

三つ目は、大きなイベントが終わるたびに一度ずつ変えることです。

代表生徒と紹介文をそのままにしておくほうが楽ではありますが、ときどき変えておくと、あとで当時のプレイを思い出しやすくなりました。小さなゲーム日記のようにも使えました。

四つ目は、ほかの人のプロフィールを評価表のように見ないことです。

レベルや代表生徒だけを見て、プレイ経験まで決めつけることはできませんでした。気軽に楽しんでいる人もいれば、あえて好きな生徒だけを置いている熟練者もいました。

プロフィールは、実力を証明する画面というより、好みを見せるための場所に近いものでした。

数字は変わっても、プロフィールに残した好みは覚えていました

ゲームを長く続けていると、アカウントレベルや所持生徒数は少しずつ変わっていきます。

最初は難しく感じていた戦闘も、あとになれば掃討で手早く終わるようになり、そのとき最強だった生徒が別の生徒にその座を譲ることもあります。

それでも、以前代表に設定していた生徒のことは記憶に残っていました。

なぜその生徒を好きだったのか、どの物語で心に残ったのか、その時期にどんなイベントを進めていたのかまで、一緒に思い出されました。

ブルーアーカイブのプロフィールは、複雑に飾り立てるための機能ではありませんでした。

代表生徒一人と短い文だけでも、アカウントの雰囲気は十分に変わりました。選択肢が多くないからこそ、むしろ何を見せるのかを考えるようになった気がします。

私にとって、良いゲームプロフィールとは、実績や戦闘力を一画面に並べるための機能ではありません。

ほかの人が少し見ただけでも、「この人はこのキャラクターが本当に好きなんだな」と伝わるような場所です。

だから、プロフィールを飾る楽しさを感じたゲームを一つ挙げるなら、思い浮かぶのはブルーアーカイブです。

代表生徒を選ぶこと自体は数秒で終わりますが、誰を置くか悩む時間の中には、自分がこのゲームで好きだった場面がすべて詰まっていました。

皆さんは、ゲームプロフィールにいちばん強いキャラクターと、いちばん好きなキャラクターのどちらを代表に設定しますか。

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