[PEAKチャレンジ] メイプルストーリーのパーティークエスト、一緒に遊ぶとこんなに楽しいなんて知らなかった

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[PEAKチャレンジ] メイプルストーリーのパーティークエスト、一緒に遊ぶとこんなに楽しいなんて知らなかった

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メイプルストーリーの低レベル帯を退屈に感じていたとき、グループクエストがその時間をまったく違うものに変えてくれました。月兎のグループクエストとルディブリアムのグループクエスト。この2つのおかげで、1人で狩りをしていた時間が、みんなで何かを成し遂げる時間に変わったんです。

今日は、メイプルストーリーのグループクエストで、退屈だった低レベル帯を楽しく過ごせるようになったお話をしようと思います。

メイプルストーリーの序盤は、正直、退屈に感じることがあります。同じマップで同じモンスターばかり倒していると、ふと手が止まるんですよね。経験値バーが少しずつ伸びるのを眺めながらなんとか続けて、結局ゲームを閉じてしまう。メイプルを長く遊んでいる方なら、一度は経験したことがあると思います。

そんな中で初めて知ったグループクエストは、それまでとは違いました。1人で狩るのではなく、ほかのプレイヤーと一緒にステージをクリアしていく。遊び方が変わると、ゲームそのものまで違って見えたんです。ビッグバン前のメイプルでは、グループクエストはソロプレイに疲れたプレイヤーにとって、1人で狩るよりも早くレベルアップできる大事なコンテンツでした。当時は参加するために、その地域まで直接行く必要がありました。月兎のグルクエならヘネシスへ、ルディブリアムのグルクエならルディブリアムへ。自分で移動してグループを組む必要があり、その移動の時点から、もうメンバーとのやり取りが始まっていたんです。

チャンネルのチャットに「グルクエ一緒にやる人いませんか」と書けば、すぐに人が集まる時代でした。お互いのレベルや職業を確認して、条件が合えばグループに入る。今思えば、その過程もなかなか楽しかったんですよね。今のようなマッチングシステムはなく、自分で足を運んで仲間を探す必要がありましたが、それがかえってメンバーとのつながりを生んでくれました。

月兎のグループクエストはヘネシスから入場するグルクエで、メンバーがそれぞれ手に入れた餅の色をチャットで伝え、色を合わせながら進めていきます。黄緑、青、紫、ピン、茶、黄といった具合に色の名前を略して打つのですが、最初は何のことだろうと思いました。ゲームをしているのか、色のクイズをしているのか、わからなくなるような感覚でした。

でも、いざやってみると、メンバーとやり取りしながら色を合わせるのが思った以上に楽しいんです。それぞれが手に入れた餅の色を素早くチャットに書き、合う色が出ればみんなで先に進めるので、1人ひとりの役割が大切でした。1人でも色を伝えるのが遅れたり、打ち間違えたりすると、そこで進行が止まってしまうんです。

茶色と紫色を一緒に手に入れたときは、チャットのフィルターに引っかからないように順番を変えて打つ。そんなことも、最初は知りませんでした。初めてグルクエをしたときに「갈보」と打ったらチャットがフィルターに引っかかって、メンバーに注意されたのを覚えています。こうしたちょっとした失敗も、グルクエならではの笑いの種になっていました。餅を全部で10個集めてクリアした瞬間には、メンバーみんなで喜び合っていましたね。

さらに餅を追加で20個まで集めると、ボーナス報酬ももらえました。メンバーと「もっと集めよう」と夢中になっていると、時間はあっという間に過ぎていきました。初対面の人たちとでも、一緒に何かを成し遂げたと感じられる。それがグループクエストの魅力です。月兎のグルクエは、その魅力をいちばん気軽に、楽しく味わえるグルクエでした。

ルディブリアムのグループクエストは、月兎のグルクエよりずっと複雑でした。エオス塔101階から入場し、6人そろったグループでなければ進められないのですが、誰と組むかを考えるところから、すでに攻略が始まっているんです。テレポートができる魔法使いが最低1人、ダークサイトを使える盗賊も1人必要で、ハンターやクロスボウマンも1人ずついないと突破できないステージがありました。

条件を満たしていないと、そもそもグルクエを始められなかったり、途中のステージで先に進めなくなったりしました。だからグループを組むときから職業の組み合わせを考える必要があり、プレイヤー同士で必要な職業の人を探すのが当たり前になっていました。「ルディクエ、魔法使い募集」「盗賊の方、一緒にやりませんか」。そんな呼びかけが、エオス塔のチャット欄を埋め尽くしていた時代でした。

職業ごとに役割が違うのが、ルディクエのいちばん大きな特徴です。魔法使いはテレポートでメンバーを移動させ、盗賊はダークサイトで特定のエリアを通り抜ける。それぞれにやるべきことがあるので、全員が集中していないと次のステージへは進めません。1人の失敗が全体に影響するだけに、メンバーとのやり取りは欠かせませんでした。

第1段階で通行券を集めてリーダーに渡すところから、第2段階でトラップマップへの移動の合図を送り合うところまで、息を合わせる必要がありました。第2段階では、2番目の箱を壊すとマップにいる全員がトラップマップに送られてしまいます。そこで、1人を先にトラップマップへ送り、「ㄱㄱ」の合図が出たらポータルに入る、というやり方で進めていました。このタイミングを逃すとグループ全員がトラップマップに送られ、最初からやり直しになってしまうこともありました。

ルディブリアムのグループクエストでいちばん悪名高かったのは、第8段階です。ここは確率1/126の運任せ。行き詰まると最初からやり直しになることもあって、そのときのメンバーの反応は2つに分かれました。本気で怒る人と、笑いながら「もう一回行こう」と言う人です。

不思議なことに、第8段階で行き詰まって最初からやり直すことになっても、メンバーが抜けずに一緒に再スタートすることが多かったんです。そこまで一緒に進めるうちに、ある程度のつながりができていたんですよね。知らない人同士で始めたのに、いくつかのステージを一緒にこなすと、自然に冗談を言い合うようになる。失敗しても、一緒に笑って流せる雰囲気になっていました。グループクエストが単なるレベル上げの手段ではなかったのは、こんな瞬間があったからだと思います。

ルディブリアムのグループクエストの最終ボス、アリシャーは、レベル52、HP 125,000のなかなか手ごわい相手です。封印や暗黒といった状態異常を引き起こすスキルを使い、クロノスやプラトンクロノスまで召喚してグループを追い詰めてきます。遠距離からの魔法攻撃を受けるとダメージが大きく、クレリックがヒールを使い続けてくれないと持ちこたえられません。

クレリックの立ち回りによって結果が変わるので、封印状態になってヒールを使えなくなった途端、グループ全体が危険にさらされることもありました。そのため、クレリックは状態異常を回復するポーションをたくさん持っていく必要があり、ほかのメンバーも常にクレリックの状態を気にしながら動いていました。みんなでお互いを気にかけながら戦う必要があったんです。

初めてアリシャーを倒したとき、メンバーみんなで喜んだのを覚えています。ボス討伐の経験値がみんなに分配され、それぞれの経験値バーが伸びていく。その瞬間は、1人で狩りをしていたときとはまったく違う感覚でした。59分30秒の制限時間内に全9段階をクリアし、アリシャーまで倒したときの達成感は、今でも心に残っています。

月兎のグルクエとルディブリアムのグルクエを交互に遊ぶうちに、低レベル帯は退屈だという気持ちがすっかりなくなりました。1人で同じマップにこもって狩りをするのとは違い、グルクエはステージごとにやることが変わります。メンバーとやり取りしながら進める必要もあるので、いつも何かしら集中することがあったんです。

経験値効率も、1人でひたすら狩りをするよりよかったのですが、それ以上に大きかったのは、誰かと一緒に遊ぶ楽しさでした。初対面の人たちとグループクエストを何回か遊ぶうちに、自然と仲よくなることもありました。そうして知り合った人たちと、後日また一緒にグルクエへ行くことも。メイプルストーリーでの出会いを振り返ると、グループクエストがきっかけだったものがかなり多かったんです。

低レベル帯のソロ狩りを退屈に感じている方は、月兎のグルクエとルディブリアムのグルクエを、ぜひ一度遊んでみてください。1人で狩りをするより経験値効率がよいだけでなく、メンバーとやり取りしながらステージをクリアしていく、また違った楽しさがあります。初対面の人たちと一緒に何かを成し遂げたというあの感覚は、グループクエストならではのものです。

皆さんがメイプルストーリーで遊んだグルクエの中で、いちばん心に残っているのはどれですか? ぜひコメントでお話ししましょう。